猫メイド×高校教師












「あ、今からやるところだった?私邪魔しちゃったわね!ごめんごめん」

「凛姉…」

「そういうことなら私泊まる場所ほか当たるわね〜」



と言って手をヒラヒラ振りながら帰っていった。



「はあ…」

「先生?」

「ごめんね。凛姉はいつもあんな感じなんだ」

「いえ、すごく綺麗な人だし面白い人だしいい人だなって思いましたよ」

「え、本当に?」

「はい!素敵なお姉さんですね」



実は私ずっとお姉ちゃんが欲しかった。


服の貸し借りとかやってみたいなーとか思ってて。


憧れだった。


先生のお姉さんみたいな人がお姉ちゃんだったら楽しそうだな…。













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