猫メイド×高校教師
前進
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「はい、入って」
「お邪魔します……」
何だかノリで来てしまった先生の家。
後夜祭の花火をみて、生徒がいなくなった頃に私たちも帰った。
お母さんには美桜の家に泊まると伝えておいたけど……
「夕凪ちゃん、こっち」
「はい…」
ベッドの上に座る先生に招かれてとなりに座る。
「ねぇ、今日こそ夕凪ちゃんのこともらってもいい?」
「えっ?」
「ほら、夏休み……」
あ…お姉さんに会った日のことかな。
「もう僕…我慢できないから」
「えっ……先生っ」
先生は私にキスをしながら制服のリボンを取り、丁寧にシャツのボタンを外していく。
「夕凪ちゃん……好きだよ」
「先生……恥ずかしいっ」
「綺麗だよ…夕凪ちゃん」