猫メイド×高校教師













「先生何か食べたいものありますか……って、痛っ」

「ど、どうしたの?!」

「な、なんか……立ち上がったらお腹の下あたりが痛くて」



こ、これって昨日のせい…?



「それって僕のせいだよね。ごめん…昨日無理させたよね」

「先生のせいじゃないですよ…」

「僕のせい。本当ごめん」



そう言って私をベッドに引き戻した。



「食べ物なら僕が作るから。…ってこんな夜中に食べるとか抵抗あるかな?」

「いえ……。お腹すきました」

「ん。待ってて」



すっと立ち上がって着替える先生に目をそらす。
















< 292 / 367 >

この作品をシェア

pagetop