いつまでも 君と


「ぁあー!俺、医局戻るんだった!じゃぁ、行くね!」


と言い勢いよく立ち上がったが


クラッ


ベンチに吸い込まれるように座った


「真白君大丈夫?!」


「ぅん、ちょっとめまいがしただけ、多分、安心して気が緩んだのかな」


「私、だれか呼んでくるね!」


といい小百合ちゃんは立ち上がった


ちょうどいいところに松本先生が中庭を通りかかった



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