いつまでも 君と
「あっ、は、はじめまして!小百合ちゃんのお兄さん!俺、小百合ちゃんの主治医の川崎真優です」
「ぁあ~!君が真優君ね!もう、小百合いっつも君の話ばっかで」
「ちょっ!お兄ちゃん!」
「え、言っちゃダメだった?」
「別にだめじゃないけど・・・そういえばお兄ちゃん今日帰るんでしょ」
「うん、あ、川崎先生!小百合をよろしくお願いします!」
「はい!任せてください!」
「じゃぁもう帰るね」
「うん!また今度ね~!」
「うん!」
そしてお兄さんは帰っていった