我が道~軌跡~
「んー?だって挨拶とかに別にどうでも良いんだよ。私は普通にあいつ等と話したいし、そんな私みたいなんが総長って器じゃねーしよ。なんてゆうか…ガラじゃねんだよ!ほんと…。アイツ等も普通に話しかけてくれたらいいのによ。」

まず屋上についてキレイな空を眺めタバコを吸いながら一服つく。

背中を伸ばし地べたに背中を向けながら千波はまた笑った。

「ハハハ!そりゃ無理だわ。」

「何で?!」

私も千波と同じ態勢になる。

「アイツ等はアンタを慕ってるやって!なんてゆうんかな…アンタには引き寄せる何かがあるんやわ。それは私も思う。ウチもアンタに引き寄せられた一人やからな。」

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