我が道~軌跡~
「まぁええわ。関西全域仕切ってきた黒龍さんの幕引きとしようやないか。」

お互い睨みつけそして同じタイミングで走り出した。

「「くたばんのは…てめぇだーーーー!!!」」

ボフッ!!

拳と拳がお互いの頬を殴った。

仲間は戦いに倒れてる奴が多くイキの良いやつは私くらいだった。けど、千波はただ真っ直ぐ私の最後の闘いを瞬きせず見ていた。


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