瑠璃は、俺の宝物
優心は、すぐに学校にも慣れて、
友達も沢山出来たみたいだった。


元々、人懐っこい性格。

勉強も出来て、運動神経もいい。

彼は、すぐにモテ始めた。



「瑠璃、見てみて、テスト百点とった」


「えっ、凄い」


「なぁ、凄いだろ、百点。
久々にとった、瑠璃はどうだった」


「七七点」


「ラッキーセブンじゃん」


「フフッ、そうだね」



こういう子供ぽい所も変わってない。



「瑠璃、今日も一緒に帰ろう」


「うん」


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