好きです〜秘密の同居はじめました


えっ


もしかしてのもしかして


お尻を誰かに触られてる‥?


いやでも、鞄とかが当たってるだけかもしれないし


そう思っているとだんだん行為がエスカレートしてきて


私は気持ち悪さと恐怖で体が震えて動けなかった


すると
「なにしてんだよ、おっさん」

と少しキレ気味の男の子の声がする


私の後ろに立っていた男の子がその隣のおじさんの手を掴んでいた


「な、なにってなにもしてないです」

と小声になりながら答え


タイミングよくついた駅に降りようとしたので


「ちょっとまてよ、てかあんたも降りて


このおっさんを警察に突き出すから」


と私にも言ったのでそれに従った



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