好きです〜秘密の同居はじめました



そのまま、梨杏の家に帰ると


梨杏はいなかったが夕ご飯だけは


作ってくれてあった


これを食べられるのも当分我慢かなあ


と懐かしみながら箸を進めた




軽く荷物整理をして梨杏に置手紙を残すことにした俺は


テーブルの上に拙い字でこう書き残す


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