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「･･･おばさん。響は･･･？」

おばさんはその場にうつ向いて肩を震わせ静かに泣いていた･･･。

もしかして･･･嘘だろ？

「響に会って来てちょうだい。」

俺はおばさんに指された病室に向かった。
響？おい･･･嘘だろ･･･??

響はベッドに横になり静かに眠っていた･･･白い布を顔にかけて･･･

俺は勢いよく白い布を外した･･･

俺は泣きたくないのに急に涙が止めどなく溢れてくる。