Find Me
俺は、響の母親からお別れの手紙を書くように頼まれた。俺は迷ったけど引き受けた。

響の最後を見送るために響の家に足を運ばせた。

俺は響に挨拶をした。
「・・・よう。響。俺さぁ、お前に言いたい事たくさんあったんだぜ?何で早くに逝っちゃったんだ?俺を置いてくなよ?俺を一人にしないでくれよ・・・これからすげぇ不安だよ。怖ぇよ…響のいない生活なんて考えらんない・・・でも響には感謝してる。ありがとうな・・・」

響の家族、親戚、友人はもう大泣きしていた・・・。
俺は頼まれたように手紙を読ませてもらった。





< 49 / 176 >

この作品をシェア

pagetop