愛す程、狂ってく



夏希「本当の気持ち…聞きたい…」




















冬斗「…………好き………」




夏希「え!?」




言って欲しかった言葉なのに吃驚して…




冬斗「……キライ?…」

夏希「え、どっち((」

冬斗「好きって言ったし((照」

夏希「う、嘘ッえ…ちょ((照」

冬斗「じゃあ嘘って言おうか((」




冬斗が好きと言ってくれた。




冬斗「……ちゃんと、するから…男らしくさ…もう、夏希を泣かせたりしないから…」



そういって笑ってくれた。



初めて見たかもしれない。


初めて…笑ってくれた。




冬斗「!?な、泣いてんの!?は!?」

夏希「嬉しくてさ…笑ってくれたのが…」

冬斗「ま、紛らわしいし((照怒」




冬斗の顔は真っ赤だった。


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