能あるイケメンは羽目を外す
私は杉原さんに向かって頷くと、社長の事が少し気にかかったがすぐに専務室に向かった。
専務室に入ると、陽斗がまたスケッチブックを広げ何かを描いていた。
「陽斗、もうランチの時間終わりましたよ!今日は何を描いてるんですか?」
「昨日の楓の水着姿」
陽斗が悪戯っぽく笑って私を見る。
「ちょっと……もう何描いてるんですか!そんなの思い出して描かないで下さい!」
ぎょっとした私がスケッチブックを陽斗から取り上げようとすると、彼に腕を捕まれた。
「駄目だよ、楓。綺麗なものはちゃんと残さないと。俺、写メ撮らなかったの後悔してるんだよね」
「あんなの撮らなくていいです!その絵、捨てて下さい!」
「じゃあ、取引しようか?今ここで楓からキスしてくれたらこの絵を楓にあげるよ」
……うっ、意地悪!
専務室に入ると、陽斗がまたスケッチブックを広げ何かを描いていた。
「陽斗、もうランチの時間終わりましたよ!今日は何を描いてるんですか?」
「昨日の楓の水着姿」
陽斗が悪戯っぽく笑って私を見る。
「ちょっと……もう何描いてるんですか!そんなの思い出して描かないで下さい!」
ぎょっとした私がスケッチブックを陽斗から取り上げようとすると、彼に腕を捕まれた。
「駄目だよ、楓。綺麗なものはちゃんと残さないと。俺、写メ撮らなかったの後悔してるんだよね」
「あんなの撮らなくていいです!その絵、捨てて下さい!」
「じゃあ、取引しようか?今ここで楓からキスしてくれたらこの絵を楓にあげるよ」
……うっ、意地悪!