能あるイケメンは羽目を外す
14、強くなりたい
「ねえ、ハルト、背中に日焼け止めクリーム塗ってくれない?」
メルさんが陽斗の前でパーカーを脱ぎ水着姿になる。
彼女の黒いビキニ姿を見て女の私でもドキドキしてしまう。
透き通るような白い肌。
長い手足に、均整の取れた綺麗な身体。
モデルというのも納得だ。
「……綺麗」
思わず呟くと、メルさんが私の方を横目でチラリと見て口角を上げた。
陽斗とは英語で会話してるけど、どうやら彼女は日本語もわかるらしい。
「モデルならここで脱いで泳ぐのは控えた方がいい。大人しくパーカー着てるんだね」
陽斗の素っ気ない言葉にメルさんはむくれた。
「……ハルトの意地悪」
メルさんが陽斗の前でパーカーを脱ぎ水着姿になる。
彼女の黒いビキニ姿を見て女の私でもドキドキしてしまう。
透き通るような白い肌。
長い手足に、均整の取れた綺麗な身体。
モデルというのも納得だ。
「……綺麗」
思わず呟くと、メルさんが私の方を横目でチラリと見て口角を上げた。
陽斗とは英語で会話してるけど、どうやら彼女は日本語もわかるらしい。
「モデルならここで脱いで泳ぐのは控えた方がいい。大人しくパーカー着てるんだね」
陽斗の素っ気ない言葉にメルさんはむくれた。
「……ハルトの意地悪」