16の約束
鈴木先生は
私の歩幅に合わせて
歩いくれた。
そして手を連れられて
ついたところは
「みるく」と書かれた
部屋だった。
鈴木先生は
ためらいもなくそのドアを開け
「みんなー!!
新しいお友達ですよー!!」
と大きな声で言った。
私は鈴木先生の顔から
目線をずらして
まっすぐ前をみると
5人くらいの私と同じ体つきの
男女が私をキョトンと見ていた。
私もそれにつられて
キョトンとした目で見た。
私の歩幅に合わせて
歩いくれた。
そして手を連れられて
ついたところは
「みるく」と書かれた
部屋だった。
鈴木先生は
ためらいもなくそのドアを開け
「みんなー!!
新しいお友達ですよー!!」
と大きな声で言った。
私は鈴木先生の顔から
目線をずらして
まっすぐ前をみると
5人くらいの私と同じ体つきの
男女が私をキョトンと見ていた。
私もそれにつられて
キョトンとした目で見た。