Sugar Love 番外編②
舌をさし入れ歯列をなぞる。
「あふっ・・・」
パチッと二重まぶたが開いて驚いている。
琉聖は唇を離した。
「りゅ、琉聖さんっ!」
「良く寝てたね?」
「お、お帰りなさい」
手をソファーに付いて起き上がる。
琉聖が落ちていたガイドブックを拾ってローテーブルの上に置く。
「このまま寝かせてあげたかったけど食事がまだだろう?7時になったら先に食べていていいんだよ?」
2人は時間を設けてあった。
そうでないといつまでも琉聖の帰りを待って柚葉は食事をしないからだ。
7時に帰ってくるというのはかなり無理な話なのだが。
帰れない時は可哀想だが1人で食事をしてもらうしかない。
「ガイドブックを見ていたら寝ちゃった」
屈託なく笑顔を向ける柚葉の唇に触れるだけのキスをすると「着替えてくる」と言って出て行った。
柚葉はお味噌汁と作ったおかずを温めてからもう一度テーブルに並べた。
「あふっ・・・」
パチッと二重まぶたが開いて驚いている。
琉聖は唇を離した。
「りゅ、琉聖さんっ!」
「良く寝てたね?」
「お、お帰りなさい」
手をソファーに付いて起き上がる。
琉聖が落ちていたガイドブックを拾ってローテーブルの上に置く。
「このまま寝かせてあげたかったけど食事がまだだろう?7時になったら先に食べていていいんだよ?」
2人は時間を設けてあった。
そうでないといつまでも琉聖の帰りを待って柚葉は食事をしないからだ。
7時に帰ってくるというのはかなり無理な話なのだが。
帰れない時は可哀想だが1人で食事をしてもらうしかない。
「ガイドブックを見ていたら寝ちゃった」
屈託なく笑顔を向ける柚葉の唇に触れるだけのキスをすると「着替えてくる」と言って出て行った。
柚葉はお味噌汁と作ったおかずを温めてからもう一度テーブルに並べた。