Encounter of fate ー運命の出逢いー
結愛「すみません…///」
昌行「まぁいろいろあったけどご飯食べよ!」
全員「いただきます!」
そして楽しい時間はすぎ…
快彦「おっ!もう21:00だ」
准一「結愛ちゃん未成年だからそろそろ帰らないとね。家近いんだっけ?」
結愛「はい。ここからだと…10分でつきますね」
健「ちかっ!?」
快彦「そういえばこいつどうする…」
井野上が剛くんのことを指さした
昌行「忘れてたー…」
博「しかも剛くん。たしかこの中で一番家遠いよね」
昌行「そーだったー…」
快彦「どうしようか…」
健「タクシーに適当に乗せとけばー?」
剛「金よこせー…むにゃむにゃ」
准一「この一言をいう時は…」
といって准一が剛くんのポケットから財布を取り出し中身を確認する
昌行「どうだった?」
准一「ダメだこりゃ」
所持金2000円
結愛「それって…」
快彦「タクシー代なーし笑」
昌行「しかも今日に限ってみんなお金あんまり持ってないから…」
博「タクシー代全部払えないってわけだ」
結愛「そうなんですかー!!では私が…あっ…」
准一「どうかした?」
結愛「おじいちゃんちにお財布置いてきちゃいました…自分の分も払えません…」
准一「えっ!まぁ大丈夫だよ。もともと俺が出そうとしてたから」
結愛「いや悪いです!今度お返しします!」
准一「いいのいいの!俺が誘っちゃったし。ね?」
健「そーだよー女の子は黙って奢ってもらう!」
昌行「ところであいつどうする?」
快彦「いいこと思いついた!今晩だけ結愛ちゃんにお世話になるとか…?」
結愛「えーー!?」
准一「でも結愛ちゃん…(小声→ご両親のこともあるし無理しなくていいよ…?)」
結愛「(小声)大丈夫です!両親がいないからこそ役に立てるので。男の人あがるのは初めてですが…でも1人じゃ…」
准一「わかった。剛1人じゃ危ないから俺も泊めさせてもらうよ」
結愛「えっ!?」
健「ずりー岡本ー」
昌行「そうだな。健だと頼りなしい岡本頼む。結愛ちゃんちも大丈夫かな?」
結愛「はい!平気です!親離れして今1人暮らしなので!」
快彦「それはよかったーごめんね結愛ちゃん…」
博「そうと決まれば支度をしないと…」
准一「俺も行くよ」
2人はお会計を済ませに行ってくれた
健「…ねーねー結愛ちゃん」
結愛「はい…」
健「剛は多分このままぐっすりだから大丈夫だと思うけど岡本には気をつけるんだよ…」
結愛「なんでですか?」
健「意外と女の子の経験ないから溜まってるかもしれないし…」
結愛「ちょ…三室さん…」
ペシッ
健「いてっ!」
昌行がまた健をたたいた
昌行「とかいって不安にさせてもお前は行っちゃだーめ。人数増えたら結愛ちゃん大変でしょー」
健「えーやっぱり坂上くんにはバレてたー」
結愛(そういうことだったんだ…なんかB6のメンバーがうちくるなんてチャンスないし三室さんかわいそうだから…)
結愛「あのー…いいですよ。狭いですが」
健「ほんとにーー!?やったぁー!言ってみるもんだねーこういうのも!」
快彦「ほんとに大丈夫!?」
昌行「断るなら今のうちだよ!」
結愛「正直…私B6さんの大ファンで…こんなことなかなかないし…ダメですか?」