Encounter of fate ー運命の出逢いー


結愛「きゃっ!」

酔っ払った剛が結愛を抱き寄せた

結愛「ちょっ…」

健「あーーー!剛!はなれろー!」

快彦「あーあーまったく」

といって井野上さんが剛くんを抱き寄せた

剛「んーー…結愛ちゃーーん…」

昌行「ったく…昔っからこいつは酒がよえーなー。だからやめとけって言ったのに」

結愛「びっくりしたー…テレビで見たことありますけど本当に森中さん弱いんですね…」

剛「ゆーらちゃーん」

博「井野上くんのこと結愛ちゃんだと思ってる笑」

准一「すごい弱いんだよね…俺なんか前…」

結愛「前?」

准一「いや。結愛ちゃんにはまだ刺激が強すぎるかもしれないな笑」

結愛「…///なんですかそれー。」

結愛は顔を真っ赤にしてしまった

健「あー結愛ちゃん赤くなってるー」

剛「きゃー結愛ちゃーん!!」

また剛くんが結愛を抱きつこうとした瞬間に

バサッ

結愛「えっ?」

健・昌行・博・快彦「わーお///」

結愛は状況が全くわからなかった

座っていた准一が軽く腰をあげ前にいき背もたれと准一の背中に空いたわずかな隙間に結愛の上半身がおさまり、准一が結愛をかばった結果

結愛「どうしたんですか?」

と結愛が顔だけ向けるとそこには

チューー

剛くんと准一がキスしていた

結愛「わっ!///」

ペシッ

准一が剛を離して顔にビンタした

剛「ゆらちゃーんゲーッチュ///」

剛くんはそのまま眠ってしまった

准一「あーまたやっちゃった…」

昌行「でたー剛のキス魔…」

結愛「キ、キス魔!?」

博「剛は酒飲むと男女構わずキスしちゃうんだ…僕も被害者」

快彦「俺もー」

健「俺もー」

昌行「…俺も」

結愛「まさか岡本さんが言ってたさっきのって…」

准一「そう…このこと。///」

准一が顔を赤くした

結愛(かわいい…顔赤くしてる…)

健「でもよかったー結愛ちゃん襲われなくて」

昌行「ほんとだなー…危ないからそっちで寝かそうか」

快彦・昌行・博「せーの」

ボンッ

個室の中にあるもうひとつのソファー席に剛くんを寝かした

剛「むにゃむにゃ…ゆらちゃーん…」

結愛「////」

快彦「大丈夫かよこいつ…まだ19:30だよ」

昌行「はじめにストレート飲んでたわ…しかも奈良漬けまで食ってる…」

准一「剛くんなら酔うね…まぁ意識もあるし大丈夫じゃない?幸せそうな顔してる」

結愛「急性アルコール中毒心配です」

昌行「よく知ってるね!」

結愛「勉強してるんです!」

博「結愛ちゃん何歳だっけ?未成年だよね?」

結愛「はい!高校3年生です!」

昌行「わかっ…俺もう34だよ…」

結愛「34なんですか!?もっと下だと思ってました…笑」

昌行「ほんとに!?若くみえる!?」

結愛「もちろんです!いつもテレビで見てるとき思ってます!」

昌行「やだなー照れるなー///」

快彦「結愛ちゃんお酒飲んでないよね?」

結愛「はい!オレンジジュースいただいてます…」

健「オレンジジュースだってー!かわいすぎでしょーー!」

准一「健くん!それじゃあ剛くんとレベル同じだよー」

健「それだけは勘弁!」

結愛「…ふっ笑」

健「あー結愛ちゃんに笑われたー」

結愛「すみません…///」



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