「素直じゃなくて、悪いかよ。」


教室に戻って、私は、ある人に話しかける。



「一佳ちゃん……!話があって……!」



二人目は、一佳ちゃん。



「うん、分かった。昼休み、屋上でいいかな?」



一佳ちゃんの言葉に私は、大きく頷いた。







ぼっーと授業を聞いていたら、あっという間に昼休みに。



「風ちゃん!先にご飯食べてて!」



私は、風ちゃんにそう言って、屋上へ走り出す。



私が、屋上に着いて5分後くらいに一佳ちゃんが、やって来た。

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