「素直じゃなくて、悪いかよ。」


「じゃあ、当日は、メイクと髪やってあげるね」



「本当!?」



風ちゃんが、居てくれたら安心だよ!



そして、私は、風ちゃんが、選んでくれた薄い紫色の花の髪飾りを。



風ちゃんは、黒の浴衣とピンクの髪飾りを買った。



「じゃあ、あそこのカフェ入ろ!」



2人でカフェに入り、私は、キャラメルラテ。



風ちゃんは、アイスコーヒーを頼んだ。



「ねぇ、風ちゃん?」



「んー?」
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