「素直じゃなくて、悪いかよ。」


ある日の休み。



俺は、何もする事がなく、ベッドに座って好きなアーティストの音楽を聞いていた。



すると、突然ドアが開いて入ってきたのは、彼女の茉林。



すっげー、可愛いんだ。



本当は、気付いているけど、気付かないふりしてやろう。



そう思い、俺は、音楽を聞き続けた。



何分たっても何もしてこない茉林。



さすがに、いじめ過ぎたかなと思いイヤホンを外そうとした時、
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