君の隣。
キーンコーンカーンコーン
そんなこんなで
藤原君の事を考えていると
いつもより授業がはやく終わり給食たいむ。
「行くぜ!!!
舞美ちゃん、いざ戦場へ!!」
「なんで私があんたみたいなやろーと
戦場に行って死ななきゃいけないのよ。」
「だんなーつれねーことゆーなよっ…」
「だれが旦那よ。
とっとと戦場で野垂れ死ね。」
「舞美ちゃんなんか嫌いだぁぁぁ泣」
はいはいと私をなだめる舞美ちゃんに
よし!!行ってくる!!とゆーと
私は教室をダッシュで抜け出した。
いってらーとゆう舞美ちゃんの言葉を
かき消すように私の足音が鳴り響く。
そう、
給食たいむ=戦場です。
私のなかでは。
なぜかとゆーと…。
「ふじわらーくーーーーんっ」