君の隣。


「…ついたよ。」


ガラッと保健室を開けると
どうやら保健室の先生をいない。

はい。とゆって
美少年A君は軽々とわたしをおろしてくれた。

「あ、あありがと!!」

「あ、多すぎ」


ふっと笑う、


ドキンッーーー。


ってドキンっじゃないよ!!
いくらなんでもね、初対面だしね。
そんな恋なんて、


「…あし、大丈夫?」

「え、あ、大丈夫ですっ!!
絆創膏貼ればなんとかなりますよっ」

「消毒しなきゃだめじゃん。
やってあげるよ、おいで。」

「っ…!!」


やばい。どうしよう。
緊張してる。心拍数半端じゃないよいま!!


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