ちょうだい
恐ろしい顔をした真理奈がいた。

「ひっ・・・」

「ふうん、ふたり仲良くプリクラ?」
ゆっちんが前に出た。

「ナニそれ、言いがかり?」

真理奈はその言葉にカッとなったようで、
ゆっちんにけりをいれた。
「きゃあっ・・・」

ゆっちんはすごい勢いでけられた。

そして、ちかくの階段から・・・

バタバタッ・・・・



「ゆっちんーー!!!!!!」
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