♡I LOVE YOU♡ ~大切な人へ~
「どうしたの?」



「あっ、おはよー。」



あいさつの声も元気なかった・・・。



「なんかあった?」



「うん・・・。あのねぇ~。やっぱり遊びだった見たい・・・。」



「えっ?」



「昨日羅貴君に振られちゃった・・・。」



「うそっ!」



「飽きたからって・・・。」



あいつマジで言ったんだ・・・。なんかかわいそうだなぁ~。



「そっか・・・。」



私はほかになんて声をかけていいのか分からなかった。
< 6 / 8 >

この作品をシェア

pagetop