闇夜に咲く華 -舞狐録-
人間ごときに笑うだなんて一生の


「不覚だぁぁぁぁ!!!!!!www」


「どうしましたか?さっきから笑って。頭逝かれましたか?何が不覚なんですか?」


「質問多すぎじゃwww」


「…………さっさとやってくれぬか」



「「あ、はい」」


いきなり喋ったからビビった。



「土方と言う人。。てめぇ審判やりやがれ。



「仕方ねぇ。やってやるよ。そのかわり土方さんと言え。」



「斎籐という人。審判やってください」


「…………御意」



「おまえ、何言うこと聞いてんだよ?!」


それにしても……俺の大好きな薄桜○の斎籐 一に似ているな。かっこいい!!!


そしてあのクールな感じ最高ッス!!

え?君、人間嫌いなんでしょ?




ふふ。あはははは!!!!!おっほほほほ!!


落○水飲んで鬼になったんだから良いんだよ♪


「斎籐様。大好きですッ!!!!」


ギュッーー



「「「「「「え」」」」」」



「ッ……な、なな、なにをするッ/////」


ギュッーー


「好きです!好きだよ!!愛してる!!!!!!」



「////////」


バタン



「あ、気絶しちゃった」


「「「「「……………」」」」」



「んじゃ、そこの原田。審判やれ。」


「俺かよ!!仕方ねぇなー」



「ハァ…月狐さん。竹刀か木刀どっちがいいですか」



「えーとーーしなーーーい」



「はい」


ポイッ


ゴスッ


「いてぇな!!顔面に直撃じゃねぇか!!!!!!」
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