【番外編追加♪】オ・ト・ナの、お仕事♪~甘いキスは蜜の味~【完結】
でも、なぜか祐一郎さんから、なんの反応も返ってこない。
不思議に思ってその顔を見つめれば、祐一郎さんは表情を隠すように右手で顔を覆ってしまう。
その時、落とされていたホールの証明が明るくなり、祐一郎さんの耳が真っ赤に染まっていることに気づいてしまった。
「祐一郎……さん?」
これはもしかして。
「照れてるんですか?」
「そういうことは、あえて言葉にしない!」
「照れてるんだー」
「うるさいぞ」