蘭蝶の女総長 (上)


そんな会話をし、私は、眠いので寝ようと思って机に伏せようとすると
ーガシャンッ!
と大きな音が背後から聞こえた。

私は、無視して寝る。

すると、髪を掴まれ、引っ張られる。

痛え。

私は、髪を掴んでいる手を掴み、片手で背負投をする。
机に伏せたままで。
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