僕にどれだけ妬かせるつもり?
第2章 再会
夏休みが終わり、転校初日



ドキドキしながら先生の後を着いて行く。

人見知りの性格の私は
正直、友達ができる自信がない。




ガラガラガラ…



先生が扉を開けた瞬間、
教室が竹を割ったように静かだ。




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