今を生きよう~あなたにタカラモノはありますか~
それから2週間。渉君とはとても仲良くなって、翔にも大きな態度で立ち向かえるようになった。
渉君!ほんっっっとうにありがとう!!!
転校してきてくれなかったら私の人生は終わってたかもしれないと思った。
大げさと思うかも知れないけど、私の立場になってみたら天使のような存在って分かると思う。……てか誰に言ってんだろ。
とにかく2週間は渉君達と仲良くなった以外はなにも覚えてないほど充実していた。
「たっだいまーー!!」
大きい声で叫んだので、おばあちゃんもびっくりしていた。
「ルンルンる~♪」
「みーちゃん、最近ご機嫌やなぁ」
「昨日も話したやろ?あの渉君やで!」
おばあちゃんと少し話をしていると、お父さんの車の音が聞こえた。
まだ時刻は3時半だ。
しかも、今日は水曜日で、学校が終わるのが早いけど、お父さんが一番遅いだった。
私はお父さんのところに走っていき、理由を聞こうとした。
渉君!ほんっっっとうにありがとう!!!
転校してきてくれなかったら私の人生は終わってたかもしれないと思った。
大げさと思うかも知れないけど、私の立場になってみたら天使のような存在って分かると思う。……てか誰に言ってんだろ。
とにかく2週間は渉君達と仲良くなった以外はなにも覚えてないほど充実していた。
「たっだいまーー!!」
大きい声で叫んだので、おばあちゃんもびっくりしていた。
「ルンルンる~♪」
「みーちゃん、最近ご機嫌やなぁ」
「昨日も話したやろ?あの渉君やで!」
おばあちゃんと少し話をしていると、お父さんの車の音が聞こえた。
まだ時刻は3時半だ。
しかも、今日は水曜日で、学校が終わるのが早いけど、お父さんが一番遅いだった。
私はお父さんのところに走っていき、理由を聞こうとした。