窓際の天使~私の初恋物語~
私は、読みたい本があって、
学校の図書室いる。

そこで、私にとって大事件発生中!

借りたい本に手が届きません!

こういうときは、凄く大変。


「う~ん、届かない」


何回、背伸びをしても駄目。


届け、頑張れ、真尋。


そんなとき、でした。


「えっ」


とりたい本が宙に浮いた。


「この本であってるかな?」


そこには、私の読みたい本がありました。


「あっ、はい」


「この本は、とても面白くて、
読みやすいよ」


優しい笑顔で、
私に本を渡してくれた。


「じゃあね」


そう言って、去っていきました。



とても格好いい美形イケメン。

背も高くて、大人ぽい人。

ネクタイの緑色と言うことは、先輩だ。



その時、私の初恋を知らせるベルが鳴った。


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