約束花火〜君と過ごした夏〜

「「おじゃましま〜す」」

「どうぞ〜。って誰もいないけどね〜!」

やっと土曜日になって一夏と夏映を
自分の家に招待する。

一夏は何回も来たことあるけどね。

「うぁ〜華美の家広いね〜!」

リビングに入って夏映が部屋を見渡す。

「そうかなー?」

「うん!いいな〜笑」

「夏映〜買出し行くよ!」

「は〜い!」

お泊まりの荷物をリビングに置いて
買出しの準備をした。
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