一番がいい!!



「知里…


頬が落ちんばかりに緩んで見えるのは気のせい?」



そんな言葉をかけてくるのは…



「遊実、おはよっ

そっ、そんなことないよ!」



真っ赤になった頬に手を当てる。




「遊実!

高梨さん、

おはよっ」

後ろから、聞き覚えのない声に呼ばれて振り返る。

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