私のはじめて
その日の仕事は寝不足か疲れててか
いつも以上に長く感じた。
『お疲れ様でした。』
私は昨日のお礼も含めて高松さんに近寄った。
『昨日は楽し「昨日はありがと!楽しかったよ、邪魔してごめんな!はは(笑)
まぁまたご飯でも行こうぜ」
そう行って高松さんはそそくさと帰ってしまった。
トントン
急に肩を叩かれてビックリした私は
ビクッとしながらも後ろを振り返った。
「昨日ごめんな、でもご飯付き合ってくれてありがと。
帰り送ってやれなかったし今日送るよ、一緒に帰ろうぜ」