私のはじめて


天野くんが頭を書きながら言ってきた。


別に私疲れてるし送ってくれなくてもいいのに。

とか可愛くないことを思いながらも

『わかりました。』と返事をして
2人で帰る支度をして、駅まで一緒にトボトボ歩いた。


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