あの夏見たのは僕と恋のキューピット
始まり
「うっ・・・僕死ぬのか?」こんな状況になったのは2時間くらい前のこと夏休みで海の近くの母さんの実家に来ていた僕は、祖父ちゃんに「せっかくだから海で泳いでこい。」といってきたので仕方なく僕は海にいったでもインドア派の僕は海辺で本を読んでいた。ところが手が滑って本を落としてしまった。大切にしていた本だったの取りに行こうとしたらいつの間にか足がつかないところまで来てしまい、さらに海藻に足をとられてしまった。死んだらどうなるのかなとか、親不孝だなぁなど呑気なことを考えていたらとうとう意識を手放した。