今日は来る
「聞こえてたのかよ!」




智也は私に顔を見せないように
隠してた。




フフ!可愛い!!




「・・・お仕置き。」




そう言って智也は学校のすぐ真ん前で
私にキスをした。




「ん〜!!」




「何?」




「プハッ!
学校の前だよ!!」




「いいじゃん!
あの先輩とかに見せつけちゃえば!」




「へっ?んっ!」




智也はまたキスをしてきた。




ってゆーか今のどういう意味!!




私は校舎の方を見た。




3階の窓からあの先輩が
こっちを見ていた。




「未瑠、目開けてキスとか
エロいし!!」




「エロいのはそっちでしょ!!!」





< 143 / 245 >

この作品をシェア

pagetop