今日は来る
「言いたい事はそれだけ?」




冷たい声だった。




「やっちゃって!」




その瞬間、私は殴られ蹴られた。




「うっ・・・!ぐっ、ゲホッ!!」




「顔とかはバレるから
止めときなよ!」




松田は壁にもたれ掛かって
命令をしている。




「何?その目!」




「どいてな!」




3人は横にさけた。




倒れている私の髪を掴み、
引っ張った。




「うっ・・・」




「あんなに意気がってたのに
もう終わり?
もうちょっと楽しませてよ!!」




私を無理矢理立たせた。




そして私を蹴った。




「もう1回立ちなよ!」





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