今日は来る
先生が入ってきて
先生が未瑠を運ぶように言った。




俺は涙を拭いて
未瑠を運んだ。




太一は俺の後ろから
ついて来てた。




先生の隣に太一が座り、
俺は未瑠を後ろに寝かせ
隣に座った。




車が走り出して、
太一はボーっとしていた。




俺は未瑠を見ていた。




病院についたら
未瑠の両親がいた。




太一にお礼を言ってるようだった。




そして未瑠は治療室に
運ばれて行った。




「あの、おじさん、おばさん・・・。」




「智也君!ありがとね!
未瑠についててくれて。」




「いえ!俺が未瑠を待ってれば
こんな事には!!
ホントにすみませんでした!」




俺は頭を下げて謝った。




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