今日は来る
俺はココロが
張り裂けそうだった・・・。




未瑠が癌で、助からない・・・。




俺は未瑠を抱きしめた。




俺が未瑠を幸せにできるんだったら、
結婚しかない!




俺はみんなの前で
プロポーズした。




おばさんに言われた通り、
俺はまだ17・・・。




あと1年またないと結婚できない。




でも俺は、形だけでも欲しかった。




「未瑠、返事は?」




未瑠は俺と結婚したいと
言ってくれた。




未瑠、絶対・・・絶対守るからな!!




でも、この時1つの嵐が、
俺達に忍び寄っていた・・・。





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