今日は来る
そこに映ってい私は、




純白の・・・




ウエディングドレスを着ていた。




「う・・・そ、何これ・・・。」




「今日は未瑠の
結婚式だよ!」




「えっ・・・?
でも智也は・・・。」




「うん。だからプチ結婚式って
言うか・・・、
この式場借りて、神父さんも
知り合いだよ!
智也君、形だけでも欲しいって
言ってたでしょ?
こういうことだったんだよ!」




私は今にも泣きそうだった。




「あっここでは泣かないでよ!
まだ早い!!」




璃那は扉を開けて
お父さんとお母さんを呼んだ。




「未瑠・・・。」




2人してハモっていた。






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