今日は来る
「子供を産みたい!?」




「はい!」




「何を言ってるんだ!
体に相当な負担が・・・!
もしかしたら死んでしまうかも
しれないんだぞ!」




「私は、それでもいいです。」




「未瑠・・・。」




「この世に、残せるとしたら、
いえ残したいんです!
私という人間が
存在したということを!!」




「未瑠ちゃん・・・負けたよ!」




「じゃあ・・・!」




「あぁでもこっちだって
条件がある!」




「はい!」




「まず、両方の親んお承諾。
あとは、チャンスは1回!
いい?」




「はい!ありがとうございました!」




私と智也は部屋を出た。




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