今日は来る
「なんか・・・良く考えたら
俺達なんか、親に堂々と
そういう事ヤるって
言ってんだよな・・・。」




「そ、だね・・・。」




私は頬が赤くなった。




「未瑠の疲れが取れてからで
いいからな!
俺焦らないし!!」




「ありがと・・・!」




智也・・・好き。




私は智也の手を握った。




智也の顔も赤くなる。




「いいの?」




「うん・・・。」




智也はお姫様だっこで
部屋まで連れてってくれた。




ドサ




智也は優しく私をベッドに
下ろした。




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