冷酷な君
近くに 立派なヤナギの木が風で揺れていた
僕は 聞いてみることにした

白夜(ヤナギの木よ 貴方の枝を寝床に使っても良いですか)
ヤナギ『あぁ 良いぞ ゆっくりするがいい
葉でお主を隠してやろう』

僕は礼をいい浅い眠りにつく
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