~蒼穹のB1~
∀。*・゚
青と白のコントラスト。
それが私の周囲を轟音とともに過ぎ去ってゆく。
体にかかる負荷。胴や肩を抑える五点ベルト。握る操縦桿から伝わる振動。
すべてが今、私と彼が一体化していることを教えてくれる。
操縦レバーの奥、足と足の間で光る円盤に、光点が映る。
それは中央の三角記号――すなわち私へ、一直線に近づいてくる。
数は三。肉眼でも確認できる。
機体先端でプロペラを回す戦闘機が、向かってきていた。
「こちらブラボー1。敵機捕捉。これより撃墜作戦に入る」
左耳に装着している無線へ言い、操縦桿を握り直す。
左右の翼にプロペラを抱えた私の分身が、直後急上昇に入る。
前方から来ていた連中も、機首をあげたようだ。
尾翼の彼方を、弾丸が抜けていく。
は。遅い。当たるものか。
ヤツらの連隊の眼前を、私は飛び抜けた。横からなら、X状の交錯だろう。
が、ただ飛び抜けるのでは味気ないし、バカだ。
それが私の周囲を轟音とともに過ぎ去ってゆく。
体にかかる負荷。胴や肩を抑える五点ベルト。握る操縦桿から伝わる振動。
すべてが今、私と彼が一体化していることを教えてくれる。
操縦レバーの奥、足と足の間で光る円盤に、光点が映る。
それは中央の三角記号――すなわち私へ、一直線に近づいてくる。
数は三。肉眼でも確認できる。
機体先端でプロペラを回す戦闘機が、向かってきていた。
「こちらブラボー1。敵機捕捉。これより撃墜作戦に入る」
左耳に装着している無線へ言い、操縦桿を握り直す。
左右の翼にプロペラを抱えた私の分身が、直後急上昇に入る。
前方から来ていた連中も、機首をあげたようだ。
尾翼の彼方を、弾丸が抜けていく。
は。遅い。当たるものか。
ヤツらの連隊の眼前を、私は飛び抜けた。横からなら、X状の交錯だろう。
が、ただ飛び抜けるのでは味気ないし、バカだ。