あなたと僕の物語〜また会える日まで〜
「ハァ…」

あれから、夏樹の迫力に負け
小説を読んでいる

主人公は、人身売買の男達に追われ
命からがらに逃れたが

体力がつき
道に倒れてしまい
もう、ダメだと諦めていたら

偶然通った男性に助けられた

男性は黒髪、青目のイケメンで
名前をウィル

主人公はお礼を言い
また、一人旅をしようとしたが

ウィルが助けたのだから
お前は俺のものと一緒に旅をする事に

主人公はそんなウィルを最初こそは
嫌っていたが
旅をしていくうちに以外な一面などを見ていくうちに惹かれ始めた


的な話だ…

ハッキリ言って
分からん!

主人公よ…なぜ、そのくらいで
惹かれるんだ!

「明日、すぐ返そう…」

僕は、信号機が青になったので
渡ったら

誰かが、危ない!と叫んだと同時に
僕の身体が飛んだ

車に轢かれたのだと分かった瞬間
意識が途切れた
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