好きのカタチ
2
「明日小テストだよ?やだなぁ……」
私はいつもの通学路で少し冗談気味に嫌そうに佐藤くんにはなした。
「そういや、俺のクラスもだっ……」
彼はそういっていじわるそうにニヤけた
「どしたの?」
「まぁ?お前には負けねぇけど?」
あっ今のカチンときた。
「ゆってくれるじゃないの?私に勝とうだなんて、100年はやいわよ?」
「じゃあ?勝負な。明日の小テスト、点数が低かった方がなんか奢るってどうだ?」
…………むぐぐ‼今金欠なのを知ってて‼
「絶対負けないからっ手加減しないからね
覚悟しなよっ‼」
「おうよっ望むところだっ」
なんだかまんまと乗せられた気がするけどまぁ楽しみかも。
今日、1日頑張れば明日、佐藤くんと放課後会えるんだ。そう考えるだけで何故かとても嬉しかったりした。
私はいつもの通学路で少し冗談気味に嫌そうに佐藤くんにはなした。
「そういや、俺のクラスもだっ……」
彼はそういっていじわるそうにニヤけた
「どしたの?」
「まぁ?お前には負けねぇけど?」
あっ今のカチンときた。
「ゆってくれるじゃないの?私に勝とうだなんて、100年はやいわよ?」
「じゃあ?勝負な。明日の小テスト、点数が低かった方がなんか奢るってどうだ?」
…………むぐぐ‼今金欠なのを知ってて‼
「絶対負けないからっ手加減しないからね
覚悟しなよっ‼」
「おうよっ望むところだっ」
なんだかまんまと乗せられた気がするけどまぁ楽しみかも。
今日、1日頑張れば明日、佐藤くんと放課後会えるんだ。そう考えるだけで何故かとても嬉しかったりした。