青い春の真ん中で
夏の訪れと恋の行方
有輝といた頃は自分らしくいられた。
あんまりしゃべらなかったし、無理してテンションを上げたりもなく。
心乱されることもなくて、自分が変わるという感覚はなかった。
だけど、瀬戸くんのことを意識してる私は落ち着きもなくなって、いつも挙動不審で。
瀬戸くんのことばかり気になって、ドキドキが止まらなくて。
自分らしくいられない。
自分じゃないみたい。
こんなの私じゃないよ…
こんな地に足がついてないのは、いけないことのように感じる。
…恋は人をダメにするのか。
それとも、お互い高め合って行こうね!っていう恋もあるのかな…実在するのかな。
のめり込んで恋しか見えなくなることはいけないこと…なのかな。
私が瀬戸くんに抱く想いは、いったい何なのか。
有輝としてたのが恋なら、この想いは恋じゃない…?
この頃の私、ちょっと変だ。
あんまりしゃべらなかったし、無理してテンションを上げたりもなく。
心乱されることもなくて、自分が変わるという感覚はなかった。
だけど、瀬戸くんのことを意識してる私は落ち着きもなくなって、いつも挙動不審で。
瀬戸くんのことばかり気になって、ドキドキが止まらなくて。
自分らしくいられない。
自分じゃないみたい。
こんなの私じゃないよ…
こんな地に足がついてないのは、いけないことのように感じる。
…恋は人をダメにするのか。
それとも、お互い高め合って行こうね!っていう恋もあるのかな…実在するのかな。
のめり込んで恋しか見えなくなることはいけないこと…なのかな。
私が瀬戸くんに抱く想いは、いったい何なのか。
有輝としてたのが恋なら、この想いは恋じゃない…?
この頃の私、ちょっと変だ。