*+゜先輩*+。


そんな事を考えていると優梨が来た。


『優梨~この前私が転んだ時助けてくれた人いるじゃん?』


とりあえず優梨に相談してみようと思った。


「あ~山下先輩?
先輩がどうかしたの??」


『うん…あのさ、彼女っているのかな……』


自分でも顔が赤くなっていくのが分かる。


優梨はそんな私を驚いた顔で凝視すると、


「えっ?!なんでぇ?
陽菜好きなの??」


と聞いてきた。


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